2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

焼き鳥と酔っ払い達

ニューヨークからの飛行機も昨日同様1-2時間遅れて出発したので、到着もだいぶ遅れて予定が狂う。持って帰ってきた32kg×3つの荷物をなんとかピックアップしたのはいいけど、ホンジュラスではこんなでっかくて重い荷物を女性が1人で持とうとしていたら男性が…

ニューヨーーーーク!

早起きしてニューヨークの町を散歩するぜ!なんて思っていたけど、そんなことが実現するわけもなく。朝はホストシスターとそのフィアンセと3人で朝食。そもそもは10月1日にニューヨークで彼女の結婚式があって、すごく行きたかったのだけど公務の帰国日を変…

出国

昼過ぎの便で出発だったので、朝一番に空港近くの前の職場へ。ここは私が1年半近く働いていたところだったのに、政変の影響で最後にちゃんと挨拶が出来なかったので、出発前に挨拶に来た。建物の端から1つずつみんなの執務室を回り、1人ずつとゆっくり話をし…

バタバタと

最後の最後の日。こんなに最後の日なのに、まだやるべきことが残っているから私らしい。残った食材で朝ごはんを作りテラスで食べ、職場の最後の片づけをして、残った植木を友達んちに持って行き、置いていく洋服を隊員連絡所に届け、仲良しの友達と最後のラ…

人との出会い以上に大切なものなんて2

友達が随分前から私の送別会を企画してくれていたのに、ここ最近の政変で送別会の開催が危うくなる。もともと朝までみんなで飲んで踊ろうという趣旨で21時からの開催を予定していたのだけど、昨日の外出禁止令が20時からだったので、送別会を16時からに変更…

職場最後の日

仕事最後の日なので、1日職場の挨拶回り。何度か泣きそうになって、何度かホントに泣いた。別れが悲しいのではなくて、一緒に頑張って乗り越えた日々のことを思い出して感傷的になるのだ。辛かったから涙が出るんじゃなくて、一緒に乗り越えられる仲間がいた…

人と人が出会うということ

夜はまだ外出禁止令がひかれているので、送別会は連日キャンセルなんだけど、つい先日まで一緒に住んでいた友達が突然うちにやって来て言った。「トモコにお礼を言いに来たの。トモコに出会ってから、私のここでの生活は色味を増したのよ。毎日、彼氏のよう…

空港は早目にあけてね

1日外出禁止令が発令されていたところ、10時頃「10時から17時までの外出禁止令一時解除」が発表された。これは、月曜日夕方からの外出禁止令が突然だったため、食料品や医療品、子供のミルクなどの備えがない人が多く、暫定政権の対応に対する不満、批判をお…

外出禁止令

今朝までのはずだった外出禁止令が明日の朝まで延び、そしてさっき、外出禁止令が明日さらに夕方18時まで延長されると発表された。全部で50時間。なんか国全体が息苦しいんですけど。建前は市民の安全確保と言っているが、治外法権をたてに、首都ブラジル大…

最後のプレゼンテーション

今日は、いきなり元セラヤ大統領がこっそりホンジュラスに帰ってきた。セラヤ派がけたたましくクラクションを鳴らし、ガッツポーズをしながら町を闊歩している。16時から明朝まで外出禁止令が敷かれたけど、こんな状態で帰国できるのだろうか。そんな中、勤…

仕事が終わらない

た、た、た、助けてー!仕事が終わりませんの。

ラテン人以上にラテン人

サルサ仲間にこう言われた。「トモコは、ラテン人以上にラテン人だね。」その土地を知るには近づかなきゃ分かんないから、現地の人たちに近いと言われることは、私にとって褒め言葉だ。でもラテン人以上にラテン人ってことは、近づきすぎて通り過ぎちゃった…

根っこのところ

ドナー仲間が送別会をしてくれた。赴任してすぐ、色んな国・機関が集まる教育会議に参加したんだけど、とにかくみんなが我先にと声を発し、その勢いについていけず、最初の会議では一言も発言することが出来なかった。でも、今2年を振り返ってみると、彼らに…

木金土

木金土と必ずすることがある。何か?簡単です、サルサ。こっちに来てすぐの頃は月に1、2回、半年位してから毎週金曜日、2年目は金曜土曜、最近は木曜金曜土曜というサイクルになった。仕事が忙しくてそれどころじゃないはずなんだけど、この世の中に楽しいこ…

タイヤカバーを盗まれる

後1週間で車を売るってのに、トランク外についているタイヤカバーを盗まれる。おいおい、なんでこのタイミング?この車、購入時はスペアタイヤの鍵がついていないので、スペアタイヤ強盗に遭いやすいと聞いていた。だから、タイヤにはちゃんと鍵をつけてたん…

引越しほぼ完了?

独立記念日で休日。家で仕事だ!と意気込んでみたものの、やっぱり無理だった。朝昼兼用ご飯を食べてから、家の片付けと荷作り。今後使う予定のないものをどんどんとスーツケースに詰めていったら、あっという間に2つの荷物が出来上がった。残っているほとん…

思い出作り

早起きして首都に向けて出発する予定だったけど、いつも通り朝に弱い私とチリ人の友達がなかなか起きず、予定通り1時間遅れで出発。途中、友達が住む小さな田舎町を訪れて、麻のカゴや鍋敷き、コースターなどを大量購入。お土産モードにスイッチが入る。帰り…

アラサー修学旅行

今日はみんなでコパン遺跡へ。ここは隊員時代につきあっていた人と来たところ。そんなこともあったねと、随分長い間思い出していなかった思い出箱を1人こっそり開けてみたりする。同じマヤ遺跡でも、グアテマラのティカル遺跡の方が鬱蒼としていて好きなんだ…

森の中の温泉へ

仲良しのメンバーで、首都から車で8時間くらいのところにある森の中の温泉へ。森の中に自然の温泉が点在していて、心と体が癒される。最後の最後に来れてよかった。人には教えてたくないような、でも教えずにはいられないような、そんなところ。夜はビール一…

愛しのクレイジー

会いたいと思っていた友達にサルサバーで会う。嬉しい。この人、私のことをLoca(ロカ)と呼ぶ。クレイジーって意味なんだけど、この私の気ままな生き方を嘲りながらも肯定的に親しみを込めて笑ってくれるところがなんか好き。ロカ ケリーダ=愛しのクレイジ…

サプライズ送別会

昨日、午後仕事をしていたら部下が「トモコ、ちょっとそこまで一緒に来て」と言うので、とことこついて行ったらなんと私のサプライズ送別会が用意されていた。職場の仲間が集まってくれて、でっかいケーキに「Gracias Tomoko!」の文字。私が帰国前に買うんだ…

グアテマラからのメール

グアテマラ時代の親友からメールが来た。「人と人が出会うとき、常に相手から何かを得たり学んだりするよね。私はトモコから、リスクを犯してでも世界の新しい土地に飛び込むこと、そしてその土地を楽しみ、好きになることを学びました。だから、私は新しい…

ナンバープレートで感じる月日の経過

私がつけている車のナンバープレートは国際援助に携わる外国人がつけているもので、登録順に番号が振られている。たまに走っていると同種類のナンバープレートがあるんだけど、昔は私より新しい番号の人なんてほとんど見かけたことなかったのに、最近は私よ…

部下を持つということ

部下を持つということについて、この2年間色々と悩んできた。カンボジア時代は15人程の現地スタッフの上司でありながらこんな風に悩んだことはなかったけど、今思い返してみると、そんなことを悩まないくらい表面的にしか上司業が出来てなかったんだろう。部…

乗り遅れ中

昼間送別会をしてもらって、夜はサルサ飲み。体と心が刻々と迫る帰国に追いついていない。急げ!

海産物三昧

朝、日本に帰国する方を空港に見送りに行って、その後首都から2時間半ほどくらいのところにある海辺の町へ海産物買出し&海産物ランチへ。日本では簡単には食べられないロブスターや貝をたくさん食べ、ビールやマルガリータをたくさん飲んで、なんとも言えな…

独立記念日が近い

9月は独立記念日があるため、毎日色んなところで国歌が流れている。私の働く省庁では朝9時と昼12時に国歌が流れて、みんな当たり前のように国歌を大声で歌い、最後に「Viva Honduras!(ホンジュラスバンザイ)」と叫んでるけど、日本でこんな風に国歌を流し…

画面の向こう

心の中に移りゆく小さな悩み事たちが、今日はむくむくと顔をもたげてきたので、ほとんど仕事が進まなかった。パソコンの画面を見てるんだけど、実際は画面を通り越してその向こうを見ているというか。なので、平日から飲みに出る。お酒の力は偉大なり。写真…

父兄

この国では保護者のことを「padres de familia」という。padresは父親のことだから、父親=保護者。ジェンダー視点からすると、全くダメじゃないか!と思っていたら、この間自分の報告書に「保護者」のことを「父兄」と書いていることを指摘された。感覚って…

終わりなき改善

ほぼ日手帳が今日から発売されるそうだ。この手帳、友達にプレゼントされて以来気に入って毎年使っていて、来年で4年目に突入する。いつもお気に入りのハガキをカバーに挟んでいるので、カバーは無地が気に入ってるのだけど、来年版はバリエーションが豊富で…