焼き鳥と酔っ払い達

tomokito2009-09-30

ニューヨークからの飛行機も昨日同様1-2時間遅れて出発したので、到着もだいぶ遅れて予定が狂う。持って帰ってきた32kg×3つの荷物をなんとかピックアップしたのはいいけど、ホンジュラスではこんなでっかくて重い荷物を女性が1人で持とうとしていたら男性が絶対にほっておかないのに、日本では声をかけてくれる人も手伝ってくれる人もいなくて、なんかちょっぴり寂しくなった。ここは日本だ。

なんとか荷物を預けたのはいいけど、今度は自分の行き先が分からない。東京駅で合流する予定だった友達の連絡先を控え忘れ、これから行く店の名前も分からず、途方に暮れる。早くみんなに会いたいのに、会えないもどかしさ。こんなときに限って成田エクスプレスは不通になってるし、こんなときはウォーンと吠えたい。

それでもなんとか待ち合わせの焼き鳥やに到着。今日は東京の余島仲間が集まってくれて、夢に見る程食べたかった焼き鳥にあり付く。軟骨、レバー、ネギマ、つくね、ハツ、ずり、手羽先。思い出すだけでもよだれが出そうだ。幼なじみで親友のあっこは「ともちゃんに何かあったら私は生きていけないから」と顔を見るなり泣き出して「帰ってきてくれてありがとう」と言った。泣いてくれる友達がいる私は幸せもん。

嬉しくて楽しくて急ピッチで飲みすぎて酔っ払い、帰り道ではものすごい勢いで滑ってひっくり返って尾てい骨を強打し、自慢のお尻が変形しそうになる。長年の友達に囲まれる幸せを感じながら、千鳥足で友達んちに到着し、リビングで爆睡。私はどうやら日本にいるようです。