出国

昼過ぎの便で出発だったので、朝一番に空港近くの前の職場へ。ここは私が1年半近く働いていたところだったのに、政変の影響で最後にちゃんと挨拶が出来なかったので、出発前に挨拶に来た。建物の端から1つずつみんなの執務室を回り、1人ずつとゆっくり話をしてたんだけど、どんどん時間がなくなり、最後は大急ぎの駆け足で。建物を噛みしめるように去る。またいつか会う日まで。

空港に来てくれた職場の人や友達と最後のお別れ。最後はやや感傷的になったけど、飛行機が遅れ、搭乗口でだいぶ待ちぼうけ。予定通りにいくことが少ない国で全てがうまくいくと逆に不安になるので、これくらいの待ちぼうけがちょうどいい。飛行機に乗ったら乗ったで、あまりに睡眠不足が続いていたせいか、昏々と眠り続ける。

帰りはテグシガルパアトランタ→ニューヨークという経路だったんだけど、どの飛行機も全部1-2時間程度遅れ、ニューヨークのホテルに着いたのは23時半頃。あわよくば、サルサを踊りに行こう!なんて思っていた私は消え去り、あっと言う間に夢の中へ。