神戸のおきしお文庫
金曜日に夫の学校で授業を行うので、近所の図書館から児童労働や人身売買に関する本を借りてきて読んでいるのだけど、これらの本の多くには「おきしお文庫」のマークがついている。
何かと思って調べてみたら、神戸市在住の元家庭科教員だった置塩さん(故人)が、神戸の未来を担う子ども達のために使って欲しいと神戸市に寄贈された寄付金を使って購入されたものらしい。神戸の各小学校の子ども達自身が自分達で図書を選んで購入しているらしく、私がいつも利用する図書館にもおきしお文庫がたくさん。
置塩さん、ありがとうございます。未来を担うにはだいぶ歳を取っていますが、寄贈いただいた本をしっかり読み込んで、未来を担う子ども達のための授業に活用させていただきます。