TOEFL

久しぶりにTOEFLのテストを受けた。イギリスで受けて以来だから約5年ぶりくらいだろうか。

日本やイギリスで受けたときは、周囲の音や冷暖房の音にも気を使い、隣の人との間も簡易なパーティションで仕切られているような良い環境だったけど、こっちは違う。まず、リーディングの途中で停電となり、コンピューターが突如シャットダウン。集中力が切れただけでなく、コンピューターの回復に1時間程かかったため、階段に座って時間をつぶすことに。さらに、リスニングのときもスピーキングのときも電圧を一定にするための機械(UPS)がピーピーと部屋に鳴り響き、耳障りなことこの上ない。何度か文句を言ったけど音が鳴り止むことはなかった。もっとびっくりしたのは、部屋にいる誰も文句を言ってなかったこと。こういうところで育つと、現状を受け入れる大きな度量が出来るのだろうか。私はクーラーの音までが気になったというのに。

結果は2週間後に発表されるらしいんだけど、もしかしたら、点数が悪かったときに自分のせいでなく環境のせいにする準備をしてるのかもしれない。全然真っ直ぐじゃない私。