モンドンゴ作り

tomokito2008-08-31

早起きをして、この国の代表料理の1つ「モンドンゴ」の作り方を習いに友達の家へ。モンドンゴとは、牛の胃袋を煮込んで作るモツ煮込みスープのこと。昨日に続いて2日連続料理教室となったわけだが、昨日はホンジュラスやカナダ、チリなどの外国人メンバー、今日は日本人メンバーが中心。両者の料理教室スタイルがあまりにも違うのでおかしかった。

昨日は夕方17時集合のところ17時半に着いたら、私が1番。今日は朝の8時半到着のところ8時40分に到着したら、私がびりから2番目。今日の講師であるホンジュラス人はみんなをずっと待たせて9時過ぎに到着。今日は着いたらすでに材料名とその量、レシピを書き込む用紙、参加者名簿まで用意してあり、会が終わるときには作り方が記されたレシピが人数分配られたのに比べ、昨日はレシピを書くペーパーなんてもちろん用意されてないし、参加者名簿なんてもちろんない。今日は会費制で、材料費のみならず講師に対する謝礼が出されたんだけど、昨日は各自材料持ち寄り制。日本人って本当にきっちりしている国民だと改めて感じた。

モンドンゴには砂糖2リブラ(約1kg)に砂糖味のクッキー3リブラ(約1.5kg)が入れられ、想像以上に甘く、日本人達は口を揃えて「思ったより甘いね、、、」と。そして、モツ煮込みにクッキーを入れるという奇想天外なレシピにあんぐり。それでもモツ大好きな私はお代わりを頂き、明日のお弁当分まで持たせてもらった。

今度帰国したら、モンドンゴパーティーやります!勇気ある人たち、どうぞー。