毎日1冊

今日はほとんど一歩もホテルの外に出なかった。高価なホテルに泊まってるんだから、ホテルを満喫しなきゃ。

朝ごはんのビュッフェは朝ごはんが終わるギリギリの10時前に食べてブランチとする。その後はプライベートビーチで泳ぐ、やしの木の下でうたた寝、本読み、プール、部屋でゴロゴロの無限ループ。あぁ、なんという幸せでしょうか。飛行機に乗ってここまで来てゴロゴロ？って言われるかもしれないけど、そうゴロゴロしに来てるのだ。

そんな眩しいくらいの太陽の下で読んだ本日の一冊はブルーバックスの大隅典子「脳から見た自閉症」。これは新聞で取り上げられていたので読みたかった本。ちょうど図書館の予約がこの時期に回ってきたので持ってきた。私はあまりサイエンス本を読まないのだけど、これは難しいことが分かりやすく書かれていたのですうっと頭に入ってくる。『「障害」と「個性」のあいだ』という副題もよい。

毎日1冊ずつ本を読めるという幸せ、たまらない。