夫というメンター

tomokito2016-02-06

最近ずっと食べたかったお好み焼きで腹ごしらえをしてから、明日の講演の準備。今週は3つの副業まっさかりなので、ずっと脳が休まらない。

今週の副業週間で思った。夫は私のメンターであり、私にとって最も的確なアドバイザー。授業や講演の前には必ず夫に話す内容を伝えてフィードバックをもらう。「現場経験を持っているのが強みだから、もっと具体的な状況を話した方がいい。」「自分の経験を一般化して客観的に伝えると伝わらない。」「大変だったこと、困難だったことが一番の共感ポイントなはず。」「自分一人の意見ではなく、同じような立場にいる複数の人が感じたことだと伝えた方がいい。」「その業界に関わったことがない人が分かるように、もう少しブレイクダウンして説明すべき。」など。

言われるとその通りなんだけど、授業や講演の準備を始めるとどんどん深みにはまっていって、客観的に自分の伝えようとしていることを見ることができていないから、夫の言葉にハッとする。プライベートを共にするだけでなく、仕事でもお互い高めあえるところ、結婚して良かったことの1つだな。