教師という職業

tomokito2016-02-05

昨年に続いて、夫の学校で授業。

「これからの消費生活と私達に出来ること〜児童労働から考える〜」というお題ではあるんだけど、私が授業を行うわけではない。学生が8グループに別れて自分達が話し合ったことや児童労働について考えること、調べたことを1グループ3分で発表してもらい、それに対して私がコメントをつけるというもの。どんな発表になるのか予測がつかない上に、発表を聞きながら頭の中で瞬時にそのときに伝えるコメントを考えるので、ものすごく頭を使った。それを4回。ヘトヘトになった。

でも、教師ってこういう職業なんだろう。そのときどきで放つ子どもの真っ直ぐなエネルギーにそのときの最大限で向き合う。だからこそきっと手応えがある。