映画「みんなの学校」

昨日お誕生日を祝った西の相棒&夫と一緒に映画「みんなの学校」へ。

これは大阪にある公立小学校の1年を追ったドキュメンタリー映画で、様々な支援が必要な子どもがみんな一緒に学び、色んな人と関わる中で成長していく姿を追ったもの。何度も涙がこぼれ落ちる映画だった。心に残ったのは、校長先生が言っていた「自分が言ったことをやぶったとしても、その一瞬一瞬の気持ちは本物なんだ」ということ、そして「支援が必要な子どもを理解し受け入れる子どもをこそ育てていく必要がある」ということ。子ども達の表情から、大人達が真剣に彼らに向き合っていることを感じていることがよく伝わってきた。

後半は映画を作った監督やこの学校の元校長先生などが登壇したパネルディスカッション。真っ直ぐに向き合う人は、その性別や思想や年齢に関係なくステキだ。

https://www.youtube.com/watch?t=3&v=E-fVUP-P2eQ:MOVIE