アジアで至福の時間

tomokito2015-08-16

仕事で病院に行ったり、悩み相談に乗ったり心の内を聞いたり。海外といえども、仕事の種類は想像されるものとは案外違う。話を聞く、頷く、共感する、相づちを打つ、肯定も否定もしない、そうした力が求められている気がする。

仕事自体は早めに終わっても、そういうわけでホテルに待機していることも多いのだけど、今日は20時くらいに開放されて1人で初めて屋台へ。一杯70円くらいのプリプリ肉団子5つ入り白細麺にチリやソースをかけながら、隣の人が飲んでいた中身判別不明な薄黄色い飲物を指さして頼み、意味のない興奮で半笑いしながら40ちょいの女子が1人味の素いっぱいの麺をすする。

私にとってアジアで至福の時間とはこんな瞬間。大げさでなく、私生きてるって感じがする。