Made in Japanの時計

tomokito2015-04-23

1日外勤を終えて、映画&買い物。

映画は新聞で読んで気になっていた「セッション」。感動音楽大作かと思いきや、一言でそうとは言い切れない様々な感情が渦巻いていて、見ていて何度もその今にも爆発しそうな心の浮き沈みにはらはらした。気がついたら両手をぐーっと力強く握るほど、見ていて力が入った。「はじまりのうた」みたいな音楽の良さという側面よりは、音楽がはらむ危うさみたいなものを散りばめた映画だったけど、それなのにこの読了感ならぬ観了感はなんだろう。いい映画だったのだ。

そして、帰り道デパートに寄って腕時計を色々はめて、なんとなく欲しい腕時計の方向性をかためたところで買わずに帰宅だ。と思ったら、デパートから家までの帰り道に時計屋さんの閉店セールを行っていて、そこで似たような腕時計を買ってしまった。本当は、40になっても働き続けている自分への勝手なご褒美(という名の言い訳)で、これまでより桁が1桁多い上等な時計を買おうと思っていたのに、大きな買い物に慣れていない私。結局、Made in JAPANの安定ブランドで超がつくくらいオーソドックスな時計を買った。仕事で時間をしっかり管理する必要がありそうだから、時計盤が大きくてずっとはめていても邪魔にならないもの。時計盤のところが貝になっている仕様が気に入った。チタン製で信じられない程軽いというだけでなく、電波時計で毎日電波をキャッチするので時間をセットする必要がない。アメリカや中国やドイツでも時差対応で自動で時間が変わるらしい。さらに、ソーラー仕様だから電池を替えなくてよいというのもマル。最近の時計って進化してる。

あ、ここには書いてなかったけど、靴も買っちゃいまして。専業主婦を終えて働き出したら、専業主婦のときに少し我慢していた買い物熱に火がついちゃったみたい。