私の立ち位置

仕事の会議が前職の隣のビルだったので、ランチは昔毎日食べていた食堂で。ほんのこないだなのに、食堂自体も食堂のおばちゃんも元同僚も懐かしくて、やけにはしゃいでしまう。でも、こうやって帰ってくる場所があるっていい。

そのまま夜は元同僚とピザを食べにゴー。ついこの間までそこにいたからこそ、みんなのフラストレーションがすごくよく分かるし想像できる。あの人が誰か分かるし、あの仕事がどの仕事か分かるし、理不尽なことや憤りを感じることも共感できる。今の私の立ち位置って、ある意味客観的だけど主観的で、だからこそみんなにはちょうどいい存在なのかもしれないと思った。電車で最寄り駅に到着する最後のその瞬間まで、仕事の相談に乗っていた。