珍しく夫とケンカ

tomokito2015-03-20

今日から専業主婦締めくくりの海外旅行。南の島に行きたいという夫の希望で、行き先はニューカレドニアだ。

普段夫とケンカをすることはほぼ皆無なのだけど、昨日は腹がたってケンカ。私が何でも計画して決めれちゃうからって、何故私ばっかり全部旅行の準備をしなきゃいけないの?と無性に腹が立ったのだ。飛行機の手配も、日程や行き先を決めるのも、宿を決めるのもほとんどいつも私。今回はギリギリになった上に、いつものように簡単にWebでホテルが予約できず、国内線の飛行機も飛行機会社のサーバーがずっと落ちていて全然予約できない。それなのに、何も決まっていないことすらあまり把握していない夫にイラッとしてしまった。結局、私がニューカレドニアの飛行機会社や民宿やホテルに片っ端から電話し、英語が通じないところでは片言のフランス語とスペイン語を駆使して英語が話せる人の携帯電話を聞き出し、見知らぬ人の携帯にまで日本から電話。昨晩の段階では離島の宿が取れていなかったので、離島でキャンプするかということになり、荷物にテントを入れて出発した。

キャンプも楽しそうだと思ったけど、今日飛行機を待っている搭乗口で離島の宿泊施設からのメールが届き、結局そこからものすごい勢いで先方とメールのやり取りをしてコテージ泊が決定。ケンカはしたけど、今度からは旅行の2週間くらい前までに旅行の詳細を決める日を設けて、その日に2人で一緒に決めるということになって一件落着。

ニューカレドニアには直行便があって、日本を午前中に出たら夜にはニューカレドニアに到着してしまうという手軽さ。空港から町までは、タクシーが1万円、リムジンバスが1人3000円という高さに唖然としたけど、とりあえずホテルに行かなきゃいけない。物価の高さにドキドキしつつ、昨晩ギリギリで予約した首都ヌメアのホテルにチェックインして、これから始まる南国ライフにワクワクしながら寝る。