家庭科の授業で児童労働

tomokito2014-12-17

主婦ランチはまだまだ続く。今日は新卒で入った会社の同期と2-3年ぶりのランチ。夙川の洋食やさんは、開店時間と同時に小さなお店が満員に。専業主婦はこうやって日々生活しているのか。阪神間のお受験事情を聞いたり、グアテマラに会いに来てくれたときの話で盛り上がったり、徳島に住んでいたときの懐かし話をしたり。

夕方からは、来月の授業準備の打合せ。中学生を対象に児童労働の授業をするのだけど、今回は私が授業をする日までにグループ毎に児童労働の問題や自分達にできることをまとめてもらって、授業当日に発表してもらうというもの。その発表に私がコメントをつけたり、講評したりすることになるのだけど、新しい形での授業に期待半分、不安半分。この授業、中学1年生の家庭科の教科書に出てくる消費者行動の授業からその背景にあるフェアトレードや児童労働の問題に触れるというもので、家庭科の先生の緻密な準備に頭の下がる思いであった。そして、児童労働が家庭科の教科書で扱われているという新事実に驚き。

そのまま夫も合流して、その先生宅で娘さんや息子さんも一緒にみんなでコタツに入ってごはんをいただく。こうやって夫婦でおつきあいいただけるって幸せなことだな。