挨拶回り

tomokito2014-11-27

今日は1日お世話になった仕事先の挨拶回り。仕事がうまくいかないことも、仕事先の人とのコミュニケーションがちぐはぐになることも、議論が白熱して平行線を辿ったことも何度もあったけど、結局最終的に感じたのは、最終的に目指すものが同じであればそうした議論や食い違いも建設的なぶつかりとして乗り越えられるということ。ぶつかることを避けて表面上うまくやり繰りするより、ぶつかりながら何度もお互いの思いを確認しながら進むことで、結果的には両者が目指す方向に軌道修正されていく。そんな経験をたくさん共有していればいる程、共同体としての思いが強く、仕事にも愛着がわいた気がする。

前置きが長くなったけど、今日はそんな仕事先の人と最後の挨拶をしながら、思い出話を話したり、感謝されたり、労いの言葉をかけてもらったり、プレゼントをいただいたり、送別会を企画していただいたり、これまでの自分の働き方は必ずしも平坦ではなかったけど間違ってはいなかったのかなと思えたことが嬉しかった。

夜はそんな仕事先の人が開いてくれた送別会。この人達は、仕事の域を超えた思いやりをくれた人達。私がプライベートでしんどかったときにもサポートしてくれた。あのときのことはきっとずっと忘れない。