El segundo dia a Osaka!

2日目の本日は私が苦手とする大阪。苦手というよりとにかく大阪のことを何も知らないので、周りの友達に色々と聞きまくって、大阪のコースは、道頓堀→道具屋筋→黒門市場→でんでんタウン→オタクロード→通天閣→新世界で串カツ→阿倍野ハルカスとした。

私自身が初めて行く場所がほとんどなので、地図を片手に人に聞きつつ歩き回ったのだけど、改めて自分がいかに大阪のことを知らないか思い知った日でもあった。同時に、大阪のディープさが面白く、単に大阪は嫌いと言ってばかりいる自分の浅さも感じることになった。パチンコだらけ、自転車駐禁だらけ、看板グチャグチャで神戸にあるオシャレ感や品はないけど、人情味があって、人間味があって、町全体が素のまんまで人なつっこい感じがする。

22歳の姪っ子は漫画やアニメが大好きで、ローリタファッションの女の子がいたら一緒に写真を撮ってもらって大喜び。さらに、日本橋のでんでんタウンにあるアニメのお店に入っては顔をキラキラさせて興奮していて、とにかく一瞬一瞬が興奮状態であった。アニメに全く興味がない私は見る時間があっという間で、ぐるっと店を回ってから彼女を待ちながら友達と2人で店の階段に座ってべらべら喋るというパターンの繰り返し。さらに黒門市場では彼女が探していた中古の着物が3000円で見つかってご満悦。さらにハルカスは有料の展望台ではなく上層階のホテルマリオットから景色を眺められてこちらも大満足。

今日は親が天ぷらを作ってくれるというので早めに家に帰って、スペイン語がわかる甥っ子たちも一緒に晩ごはん。甥っ子たちはここ半年近くスペイン語を話していないせいか、SiとかNoとかは答えるのだけど、スペイン語で話すのが恥ずかしいらしい。そのくせ、外国人が来ていることが気になって気になって、彼女達の周りを意味もなくウロウロするからかわいい。もうすぐ南米に戻るのだけど、スペイン語は大丈夫だろうか。

夜ごはんの後神戸の夜景を見に行こうと思っていたけれど、2日間歩き通しで疲れているようで、本日は早めに就寝。あっという間に明日帰国。今度会えるのはいつの日かな。