中2のように青臭いどこまでもピュアな天才
久しぶりにギターを出してきて、最近延々と家で聴いている毛皮のマリーズとandymoriを片っ端からひいた。そして分かった。志摩遼平と小山田壮平はどちらも振り切れた天才で、不安定で、中2のように青臭くて、大人になりきれなくて、遠くに見える理想に近づきたくてもがいてて、いつもワンダーランドを探し求めていて、でも見つからなくて苦しんでいて、それなのに、だからこそどこまでもピュアだ。そして私はそのどれもに惹かれてる。
ギターを奏でて歌うと、あまりにも彼らが奏でる音楽とかけ離れているけどそれでもどこかに飛んで行きたくなるくらい気持ちよくて、延々とギターをかき鳴らしていた。夫はその傍らで延々と授業準備をしている。こんな我が家の日曜日。