二部制パーティー@我が家

tomokito2013-11-16

本日の我が家は二部制パーティー

第一部は夫が顧問をしているパソコン部の鍋忘年会。昼から20人近い中高生がやって来て、買い物グループと準備グループに分かれて、キムチ鍋と寄せ鍋。せっかくのクラブの忘年会だし、私達が手伝わない方がいいだろうということで全部お任せコースで、私達は畳の部屋でのんびり新聞読んだり、冬休みの計画を練ったり。男の子だけなのに、みんなで3玉の白菜を必死で切って、昆布でダシを取って、いやはやみんな生活力がある。素晴らしい。

とはいえ、お小遣いが多くはない中高生。鍋第一弾は90%が白菜の肉なし鍋。ひもじい感じを文句言いつつ楽しんでいる感じが青春くさかった。お鍋を食べながら話す彼らの話題は、数学のNについてだったり、哲学だったり社会学だったり人類学だったり、私には難しすぎてよく分からないことがほとんどだったけど、こんな環境の中で良い意味でのオタク度を深めていくんだなぁという感じであった。

第二部は余島仲間と夫の同僚が集まって我が家でサッカーのオランダ対日本の試合観戦。試合が始まる前から男性陣がウィニングイレブンのゲームで大盛り上がりし、後からやって来た友人が、既に試合が始まっているのか錯覚するほどであった。と言いつつ、実際にサッカーが始まったら一番奇声をあげてしまうのは私。ドキドキしすぎてどうしても声や足が出てしまう。でも、FIFAランキング8位のオランダ相手にここまで戦える日本チームはすごい。素人の私がそう思うくらいだから、サッカー好きの夫や友達の旦那さんなどは引き分けながらにいたく感激した様子であった。

今日の我が家の収容人数合計は30人近く。決して広くない昭和な社宅だけど、なかなかの許容量である。