おい、阪神

tomokito2013-10-13

夫は昨晩焼酎をかなり飲んだせいで、夜トイレに行く途中に階段でこけて、両手のひらが血豆だら。ま、酔っぱらいもキャンプの醍醐味なのは間違いない。

妹家族は朝早くから活発な子ども達に起こされる形で早起きしてたらしいけど、私達は8時すぎまでぐっすり。昨晩外はすごく寒かったけど、テントの中はふかふかのダウンシュラフで快適そのもの。朝ごはんは義弟が昨晩こねて一晩寝かせておいたパンの生地をダッチオーブンで焼いて、ほっかほかの焼きたてパン。これが驚きの美味しさで感激することしきり。キャンプで焼きたてのパンを食べられるなんて、なんてステキなの。

ごはんの後は昨年のお誕生日に甥っ子にプレゼントした凧でたこ揚げしたり、キャッチボールしたり、本読んだり。連休がこんなに良い天気で良かった。予約不可のテントサイトも思ったより人が少なくてのんびりできたし、また来たいキャンプ場だった。次回は冬が来る前に赤穂でカキを買い込んでカキキャンプだ。妹たちが買ったという武井ストーブが「家の中にいるみたいにあったからしい」という言葉を信じている。

電車で帰る途中、ちょうどクライマックスシリーズ2戦目が始まり、スマホの一球速報で試合の行方を観戦。これがこれがまあひどい。ほとんどヒットの出ない阪神に嫌気がさし、8回以降はもう諦めた。応援するのもイヤになった。阪神らしいというか、腹立たしいというか、本当にがっかりだ。巨人に負けるならまだしも、広島に負けるなんて。それも1勝もせず。もうちょっと夢見させてくれても良かったんじゃない?大体クライマックスシリーズ自体、もともと反対なんだよ。

かなりプリプリしながら帰宅し、洗濯機を回して、腹立たしい気持ちも水に流してサヨナラ。