行きつけのバーが救うモノ

tomokito2013-10-03

アジの中華蒸しと豚肉秋野菜の炒め物といかなごを食べてから、近所のスペインバーへ。

今日はマスターのお誕生日ということで、マスターがハムやチーズやパンやワインを無料で振る舞ってくれる。ありがたや。そうでなくても、ほとんど毎日のようにいる夫の元同僚がダースで買いだめしてるワインを毎回いただいて、おいしいバーライフを満喫している。ありがたや、ありがたや。ご近所さんの付き合いが少なくなった昨今、こうした行きつけのバーによる繋がりも、れっきとした大事なネットワークになると思う。今日はバーに集っていた大学の先生から学生さんまで色んな人と飲んだ。

話はちょっと変わるけど、今住んでいる社宅のアパートの管理組合理事会が、最近理事会の議事録を作って各戸に配ってくれるようになった。昨日配られた議事録には「個人情報を理由に名簿作りを怠って最後に困るのは結局自分達です」と記載されている。目に見える形での人と人の繋がりが、やっぱりどんな近代的な社会の中でも最後に生きてくるもんだと思う。仲良しの友達の言葉を借りると、最後に大事になるのは「目と目、膝と膝」、つまりFace to faceoの関係だということ。うんうん。