余島上陸!

tomokito2013-09-14

朝6時過ぎに目覚ましをセットしていたはずなのに鳴らなかった!と思ったら、間違えてPM設定にしてたらしい。でも、大丈夫。15分でミックスジュース作って、着替えて、化粧して、荷物持って出発。今日は2泊3日の余島キャンプへ行くのだ。楽しみすぎて、昨晩は興奮を抑えるのが大変だった。

8時の船に乗って小豆島に向かい、昼ごはんを食べてから、いざ余島へ。銀波園が昔と全く変わっていてやや面食らったけど、余島はやっぱり私達の愛する余島のまんまだった。堤防のごつごつとした岩の感触、中余島から余島への潮の流れ、ちょっと錆びた桟橋、どこまでも長く高いトロピカルな木、クレソの臭い、大きすぎるやかん、食堂のでっかい扇風機、1つ1つは単なる場所だったり物だったりするのに、余島にあるというだけでそれが切ない思い出になっている不思議。でも、こここそが私の青春を捧げた場所なのだ。

今日は余島の思い出にひたりながら余島を歩き、愛する夫に余島を知ってもらい、ローボート乗ったり、ジャジャに乗ったり、海でトーフに浮かんだり。なんてことのない時間が幸せすぎる。

夜は2チームに分かれてカレー対決。対決は行きの船から始まっていて、チームミーティングでどんなカレーを作るかを決め、グループ毎に渡された2500円の中で買い物をし、薪拾い&火おこしから自分達で行うというもの。私達はグリーンカレー、もう1つのチームはハヤシライス風夏野菜カレーを作ったのだけど、投票の結果、優勝は夏野菜カレーチーム。まろやかで、見栄えもよくて、めちゃくちゃ美味しかったので、私も相手チームに投票してしまったほど。優勝チームには「カレー Yoshima No1」と書かれた焼板が贈呈され、みんな金メダルばりに口に加えて記念撮影とか。余島の人たちって、遊びも全力投球なところが気持ちよくて好き。

さて、明日は台風がやってくるらしい。なんでもこーい。