足の裏が真っ黒になるカトマンドゥ

飛行場へ行くまでの小一時間、ホテルの周りをブラブラする。ぞうりで出かけたら、別に裸足で歩いたわけじゃないのに足の裏が真っ黒になった。もともとカトマンドゥは盆地で空気がたまりやすく、空気汚染がひどいことで有名だけど、前回来た時よりも断然車とバイクの数が増えていて町の空気がとても埃っぽい。男の人でもマスクをしているくらいだからよっぽどなんだろう。喉が痛い。

ホテルを出る直前に持って帰るものをトランクに詰めたら、4本買っていたビールのうち2本がプシューッと音を立てて開いてしまい、荷物の一部がビールまみれに。かなり焦ったけど、飛行機で運んでいる途中にあいてしまうようりはましか。持って帰る2本のビールは厳重に何重ものビニール袋にくるんで入れたけど、ネパールのビール缶の質を見越して、捨てて帰るか飲んで帰るかすべきかと迷った末、やっぱり持って帰ることにする。日本まで持つかな？

昼の便でバンコクに向かい、5時間のトランジット中に足裏マッサージをしてもらったり、タイのヌードルを食べたり、お土産を買ったりしてから、深夜便でやっと日本へ。深夜便といっても、乗っている時間が5時間くらいだから寝られる時間は正味3-4時間で、行きも帰りも微妙に長いトランジット時間がどうも中途半端だ。いっそのこと、中南米に行く時みたいに飛行機の時間が13-4時間の方がラクだ。

さーて、やっと日本です。