人口13人の島にレッツゴー!

tomokito2013-08-15

朝の5時半から、ランニングに出かける友達2人と海に泳ぎに出かける夫を横目にふて寝。でも、体調が悪くなくても、朝に弱い私は早起きなんてしないもん。

ゆっくり朝ごはんを食べてから、島内のバスを乗り継ぎ、途中で名物のアナゴ膳をいただいて、一路笠佐島へ。友達がテレビ朝日の「人生の楽園特集を見て行きたいと思ったらしく、今回の旅が実現した。実際にやって来るまでは、どこにあるどれくらいの規模の島なのかよく分かっていなかったけど、到着してみてビックリ。島の人口は7世帯13人で、車のないのどかで小さな島。お店や自販機とかはなく、島1周に出かけようと思ったら、300mくらい進んだところで道が終わるという具合。エンジン付きの船が5-6台あって、一家に1台くらい船を持ってるらしい。海の目の前にある民宿に荷物を置いて、やっと海へ飛び込む。港の辺りには魚が泳いでいるのも見えて、海でプカプカ浮いたり泳いだり出して満足。こうやって喧噪を離れてのーんびりする時間ってすごく大事だ。

晩ごはんは宿のご主人が釣ってきたというハマチや生だこや鯛などのお刺身や家庭料理、それに韓国人の奥さんが作ったちじみやワカメスープ。1日2組しか取らないというのんびりした宿でゴロゴロしているうちに、1人また1人と眠りに落ちていき、最後の私が寝たのは21時半。島の夜は早いのです。