時代と空間を超えて

tomokito2013-06-29

祖母のお見舞いで淡路島へ。もう数年で100歳という祖母、最近はごはんもあまり食べておらず、母が手作りで祖母の好きなものを作ったり、巻き寿司の美味しいお店でお寿司を買っていったりしてもダメ。元気でいるために食べて欲しいというのはあくまでも外部の人間の勝手な押しつけなのかもしれない。先日手紙を整理しているときに出てきた祖父の写真を持って行って見せたら、「そんなおっさんの顔見たない」と言われた。

昼ごはんは地産地消を地でいく洲本のイタリアン。いやはや、参った。とてもオシャレで美味しかった。なんと前菜は11種類。

夜は余島の人が集まる焼き鳥やで、このお店が51年目を迎えたお祝いという名の飲み会。小学校から高校まで行っていたヨットキャンプでお世話になったリーダーと一緒に飲んだり電話で喋ったりする日がくるとは感慨深い。さらに前回盛り上がった余島しばりのカラオケに行き、月月火水木金金と軍歌を歌ったりして盛り上がる。時代と空間を超えた感じがたまらない。