キャンプ2泊目

tomokito2013-05-05

昨日の夜はそれなりに寒かったけど、あったかいシュラフのおかげで夜中に起きることなく快眠。

このダウンのシュラフは、1997年に初めて1人暮らしを始めたときに母親が買ってくれたもので、もうかれこれ15年になるけど今も愛用している。夫が使っているシュラフは私がペルー、ボリビアを1ヶ月程放浪していたときにゲットしたもの。正確には、フランス人が安宿に忘れていったものなんだけど、忘れたことが分かったときにはフランスに戻る飛行機に乗ってしまっていたので、そのとき一緒のドミに泊まっていた人達の承諾を得て私が極寒のウユニ湖に行く際に持って行ったのだ。そのまま私のお供となってから10年が経ってるけどまだまだ現役。こちらはシュラフの足先までジッパーがついているので、足を出して寝たい夫用となっている。

さて、今日は8時頃子ども達の声でなんとなく夢から醒めて、まったりと朝ごはん。朝から甥っ子に懇願されて隠れ鬼ごっことか。かなり体力を消耗するので、隠れるというよりちょっと離れた木々の間で大の字仰向けになっていたら、いつまでも発見されなかったので、自分から出て行った。それにしてもびっくりするのは2歳になる姪っ子が夫にべったりなこと。会っている回数は私の方が多いのに、本能的な女らしさで夫にすりよっていって抱っこをせがむのだ。私にではなく。なんかジェラシーなんですけど。昼は昨日残ったスープに卵と野菜とラーメンと入れて、キャンプラーメンの出来上がり。これまたおいしいダシが出ていて、いくらでも食べれそうだった。

妹たちがキャンプを撤収して帰って行くのを見送ってから、5分限定簡易シャワーを浴びて、お昼寝&新聞読み。2泊同じところでキャンプをすると、テントの設営や片付けにバタバタすることのない中日のまったり感を最大限に楽しめる。これサイコー。14時くらいから今度は余島や大学や小中高や徳島時代の友達が続々と到着し、一転して賑やかに。私達の結婚式に来てくれたメンバーでキャンプするのが結婚式以降恒例になっていて、もともと誰と誰がどういう繋がりで友達だったのかが分からないくらいになっている。子ども達も会う毎に成長していて、人んちの子どもという域を超えて成長が楽しみなのもいい。

ごはんは昨年に続いてテントごとに作った料理を持ち寄ったんだけど、BBQピタパンやパスタ、シチューにおでん、お好み焼きと食べきれないくらいたくさんの料理が並んでいて贅沢この上ない感じ。お酒もお喋りも弾んで、結局1時過ぎまで喋ってた。夜になると下ネタに傾いていく、、、