数字から読み取れるパッション

tomokito2013-03-08

年度末に向けて仕事が忙しいのでがっつり残業。

年度頭と年度末は精算の締めや来年度の契約交渉が目白押しで、数字を扱う業務がとても多い。仕事柄小規模から大規模まで様々な法人形態の団体と接するのだけど、数字を見ているだけで、それぞれの団体がいつどこでどんな形で何をどんな思いで成し遂げたのか、これから成し遂げようとしているかが分かる。数字からパッションが読み取れるくらい、あつい思いをもった団体は数字もあついのだ。数字に思いが込められていればいる程、なんとかその思いに応えたいと思うこちらの業務にも力が入る。

今日はどうしても経理処理が苦手な団体を相手に頭がシュンシュン音を立てて沸騰しそうだったけど、おかたくきっちりした団体からざっくりすぎる団体までいるからこの仕事は面白いんだと言い聞かせて、なんとか自分の中の衝動を乗り切った。

職場から家の近所までチャリで走る中で頭をオフモードに切り替え、Barで一杯。ここは夫の同僚夫妻が毎日カウンターで飲んでいるので、私も時々お邪魔する。今日はその先生が箱買いしてお店に置いている美味しいフレンチワインをいただきながら、先生お気に入りのオペラDVDを見て、ワインとパテとチーズとクラッカーの晩ごはん。24時にさしかかろうという時間帯にこんなもの食べたら確実に脂肪になると分かっちゃいるけど、やめられない。