授業「世界に飛び出してみよう!」

tomokito2012-06-22

今日は夫の学校の中学1年生を対象に「世界に飛び出してみよう!」という授業を2回行った。

公民の授業の「グローバル化」の導入として呼ばれたのだけど、かなり大きめの教室でマイクを使いながら実施したせいか、最初はやや緊張。でも、最初に自己紹介をスペイン語でばばーっと喋ったら、みんなかたまって、それからざわついていたので掴みはオッケー。公民の先生から「世界に出るって楽しい!と思える話をして欲しい」という要望があったのと、夫から「授業の8割はエンターテイメント、1割投げっぱなし、1割考えさせて伝えるくらいがちょうどいい」というアドバイスがあったので、クイズをたくさん取り入れて、合間に写真とかを入れ、最後に2つの問いを投げかけ、用紙に書いてもらうという形で授業を進めた。思ったよりもクイズが盛り上がって、たくさん手もあがってほっとする。最後に書いてもらったアンケートの中からいくつかコメントを抜粋。何かの折りに私の話をちょっとでも思い出したりしてくれると嬉しい。

・他の国との関わりの中で生きていくことを大切にするという姿、現地の人々の喜ぶ顔が見たいという考えは素晴らしいと思います。
・教科書をあげるのではなく作り方を教えるのが重要だという話が印象に残った。
・世界に出て行くのは楽しそうだなと思った。
・途上国支援→世界平和につながる→自分の幸せにつながる、この流れ(サイクル)が素晴らしいと思った。
・平和は実現しないけど、実現できると思いたいという言葉に感動した。
・離れた国だからといって無関係ではないという言葉が印象に残った。

夜は、東京に引っ越してしまう元同僚の送別会。初めて我が家で手巻き寿司パーティーをしたんだけど、美味しい組み合わせを探してみんなでシェアしたりするのがなかなかに楽しくて良かった。今日の具は、ハム、キュウリ、卵、納豆、大葉、サラダ菜、みょうが、アボガド、キムチ、豚肉炒め、牛肉炒め、納豆、サーモン、マグロ。家に到着してから、買い出し班が海苔を買い忘れたことが判明して焦ったけど、遅れてきた友達が海苔を調達してくれて事なきを得た。そして今日もみんなで気持ち良く酔っぱらい。