ピアノリサイタルへ

tomokito2011-11-18

仕事が終わってから急いで電車に飛び乗り、いずみホールへ。今日は夫が学校から招待券をもらってきたので、久しぶりのクラシックコンサート。それも新進気鋭のピアニスト山田剛史のピアノリサイタル。電車の中で気分が高揚する。

なにがここちよかったって彼の品の良さ。会ったことも喋ったこともないけど、メインストリームでないような激しい曲も演奏に品があって美しい。激しいのになめらかで、やさしいだけでなく柔らかいというか、弾いてる途中の手が空を舞う曲線も美しいというか。サルサもそうだけど、踊りや音楽ってその人の性格や雰囲気が出るもんなんだと改めて思った。私が好きだったのは、バッハとブラームス。心が落ち着く。たまにはこうしてロックやポップやジャズやブルースのライブの間にクラシックを挟みたい。

帰りに京橋でおいしいという焼肉を食べに行って、さらにてっちゃん鍋も。ここちいい音楽聴いて、おいしいもの食べて、そいでもって今日はまだ金曜の夜。良いですな。