婚姻届の証人

tomokito2011-05-14

日曜日に結婚する隣の同僚が、昨日職場に来るなり言った。「婚姻届の証人、お願いします!」幸せの証人になれるなんて、そんな幸せなことはないと、かすかな緊張を感じていたんだけど、どうやら話を聞いていると、証人はかなり適当に選ばれた模様。なんだとー。

それでも、一生に一度あるかないかの重要な役割だし、気合いを入れて書こうとすると、婚姻届自体が全くの白紙じゃないですか。一体私は誰の何を証明しようとしてるんだ?これじゃ、あとから彼ら以外の夫婦が名前を書き込んでも分からず、見知らぬ夫婦の結婚の証人になりかねない。さらに、名前を書き始めてはっと気がついた。職場で旧姓を使っている私が持っているのは旧姓のハンコのみ。ヒー!ってなわけで、急いで近くの100円ショップに新しい姓のハンコを買いに走るも、こんなときに限って売り切れ。仕方がないので、休日の今日職場で彼女と待ち合わせ、新しい姓の印を持って行くと、なんと彼女は婚姻届を家に忘れてきていた。おい!結局ハンコを持って帰ってもらって、自分たちで押してもらうことに。テキトーすぎる証人は、これにて終了。

昼は徳島時代の部署の先輩とランチお茶。徳島を離れて以来一度も会っていなかったけど、点線が再び実線に戻ったようなここちよさ。こんなとき、ブログやってて良かったと思う。