慶州小旅行

tomokito2011-04-03

旅行中だけど、朝ものんびり。無理して早起きとかすると、大抵夕方にばてちゃうからね。

地下鉄と高速バスを乗り継いで慶州に行き、そこから今度は市バスでユネスコ遺産の仏国寺へ。慶州は新羅の前身となる国が建てられたときからの都で、そこからほぼ1000年もの間新羅の中心地だったところ。古墳や寺院が点在していて日本の奈良に似た感じと言えるか。古墳はまあるい円形で、お墓というよりも安らぎを感じさせるフォルムで、古墳の前で倒立写真を撮ったりして過ごす。ま、そんな観光客は他に誰1人としていなかったけど。

1日慶州でのんびり過ごしてから、再び高速バスと地下鉄を乗り継いで釜山に戻る。移動が多かったので、昨日から読み始めた本「論文捏造」がクライマックスに差し掛かり、気が気じゃない。もっと移動があってもいいくらい、話が佳境に入ってきて、落ち着かないぞ。

今日は朝がバスターミナルの食堂でビビンバと豆腐チゲ、昼が市場のトッポギと海老テンプラとチジミ、夜が大衆食堂のホルモン塩焼きとホルモン鍋。韓国は食べたいものが多すぎて、何日あっても足りない。