帰国

tomokito2011-03-05

飛行機がコロンボを飛び立つ前に眠りに落ち、食事のにおいと共に起き、目をつぶったまま食べて、次に起きた時はもうバンコクだった。眠さと疲れで、みんなぞんびのようにのろのろと空港を徘徊する。往路よりはましだけど、それでもバンコクで5時間も待ち時間があるため、後半はみんなでビール飲みつつ大量のタイ料理。トムヤンクンにパパイヤサラダ、空芯菜ビーフン麺にシーフードサラダ、ひき肉サラダ、延々と食べ続けて腹いっぱい。お酒の残る赤ら顔で飛行機に乗る羽目になり、搭乗拒否されないかちょっとドキドキしたけど、無事乗れて良かった。

バンコクから日本まで5-6時間のフライトを終えて、日本に到着。そうか、日本はこんなにも寒かったか。ほんの数日だったのにすっかり南国の暑さに慣れて、着てきたダウンジャケットをカバンの奥底に入れたままにしちゃってた。

家に帰ると、夫があったかい部屋で出迎え。今回は忙しすぎて電話も出来ず、ほとんどインターネットにも繋げなかったのだけど、いつスカイプがかかってくるかもしれないからと、パソコンにイヤホンを繋いで、夜中まで待っていてくれたらしい。パソコンに繋がれたイヤホンが机の上で寂しそうだった。ごめんよ。結婚するってことは単位が1人から2人になって、だから1人になると何かが足りない状態になる。のろけとかじゃなくて、ホントに素直にそう思った。

晩ごはんはチャリで回転寿司に行く予定だったんだけど、その途中にあるラーメン屋に入っちゃう。豚骨しょうゆ、ちょうどいいあんばい。日本のごはんは安心感があるね。

お布団で久しぶりにゆっくり寝る。