スリジャヤワルダナプラコッテ

朝一でコロンボに戻り、政府機能の一部が備わっているという首都スリジャヤワルダナプラコッテで、先方政府省庁で会議を行ったり、表敬訪問をしたり。途上国で教育省に行くと、自分がホンジュラスの教育省で働いていたときのことを思い出す。この人は、ホンジュラスでいうところのクラウディアだなとか、この部署はホンジュラスでいうところの生涯教育部門だなとか、諸々が重なって、初めて訪れるはずなのに妙な親近感。

ちなみに、スリランカの首都スリジャヤワルダナプラコッテ（シンハラ語でශ්‍රී ජයවර්ධනපුර කෝට්ටේと書くらしい）の正しい音節の切り方はどれでしょうか？

1．スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ
2．スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
3．スリジャ・ヤワルダナプ・ラコッテ

正解は2番なんですね。変な区切り方と思ったのは私だけ？

夜は今回の出張メンバーとスリランカで協力隊をしている私のグアテマラ時代の同期と一緒にビール＆晩ごはん。グアテのときは新卒参加だった彼も、今じゃすっかり頼れる先輩隊員的風貌を醸し出していて、シンハラ語もちゃんと話してて、なんだか男らしさが増していたような。一緒にごはんを食べた出張メンバーも「感じのいい少年だ」と。お紅茶や夫婦で使える手作りキーホルダーのお土産ももらって、ほっこり。世界の色んなところに転がる再会、嬉しいもんだね。

夜中1:30の飛行機でスリランカを後にする。あまりの弾丸出張に、さすがの私もくたくた。パオーン。