不思議で素敵に満ちた

tomokito2010-08-01

ひと足早くオランダへと旅立った相方を見送って、新婦のいない新婦の実家でのんびり。

ここのご両親は2人とも学校の先生なんだけど、スウェーデンの教育に嫌気がさしていると言う。子どもたちに向き合うことこそが教育の真髄なのに、この国は教育の根幹を見失っているというのが彼らの失望の訳だった。日本でも同じようなことが問題になっているという話から、様々な教育の話を延々と議論しているうちに数時間が経過。眼差しの深い人たちです。

午後からは昨日の結婚式会場(森と草原と納屋)に行って、食器洗いや掃除や諸々の片付け。片付けも何もかもを友達や家族や当の本人達がやっているあたりが、手作りの極みというか。全ての片づけを終えたのが夕方の18時くらいだろうか。ここちよい疲れと充実感と幸せの余韻のせいか、みんないい感じにまったりしている。

夜は新婦実家の庭で家族+友人数人と晩ごはん。ワイン飲んで、たわいもない話をして、幸せに過ぎる。人と人との出会いって、不思議で素敵に満ちてるね。