ロールモデルの結婚パーティー

今日は協力隊仲間の結婚パーティー。同じ隊員仲間と一緒に日本語＆スペイン語でスピーチをしたんだけど、彼女には内緒で隊員仲間10数人から写真とメッセージを取り付けて発表。クイズなどを取りまぜながら、色んな話をしているうちに、彼女を訪ねていったボリビアとか、一緒に旅したプエルトリコとか、そのとき彼女が話していた人生観とか恋愛話とか、色んなことを思い出して泣きそうになり、声がふるふると震える。本当に尊敬できる人ってなかなかいないけど、この友達は、人として女性として友人として憧れるロールモデルのような人。幸せになって欲しいな。

結婚パーティーの後は隊員仲間でお茶をしてから、青山から表参道にかけてのんびりショッピング。なんか、町全体がキラキラしてる。

夜は幼なじみとアメリカ時代の友達と3人で焼鳥。幼なじみと飲むと決まって飲み過ぎるんだけど、今日も例外なく派手に飲んではしゃいで、両脇のテーブルの人たちからやや白い目で見られた。でも、飲んだもん勝ちさ。さらに友達んちに帰ってからも、キムチとご飯をつつきながら、子どもを育てるということと働くということについて延々と語る。もう30年以上友達やってるから、自分とは異なる考えも、同意できないと思うような意見も、お互いぶつけ合いながら深めあえる。どの生き方の方がいいとか、どっちの方が素晴らしいとかじゃなくて、人生それぞれで、その自分の人生にどう向き合っているか、全力で生きているか、そっちの方が大切なんじゃないかと思う。

子ども達はパパに任せて、2人でお布団を並べて、むにゃむにゃ言いながら寝る。