プレ大晦日

tomokito2009-12-30

夕方から恒例の余島忘年会。大人や子ども総勢20人位と犬3匹が集まって、いつもの場所でいつもの鍋。

人は会う回数や過ごした時間の長さで繋がりの深さが決まるわけではない。でも、こうした場があることで感じられる帰属意識があって、その帰属によって繋がりを確かめられる部分もあるような気がする。今日は、酔っぱらった男どもが「疎遠になることの意味」についてケンケンガクガクと議論していたけど、疎遠になろうがなろまいが、こうした定期的な時間を持っていることが、いつかふらっと戻ってきやすい空間を作ることに繋がるんじゃないかな。私は神戸にいることが少ないので、毎年参加ってわけにはいかないけど、誰が参加しようが、人がたくさん来ようが来まいが、常に続いている空間や時間があるってのはステキなことだと改めて思った。

心も体も目まぐるしく過ぎた2009年もあと1日で終わり。過ぎ去ろうとするときが急に愛おしくなったりして。