プエルトマドリン

tomokito2009-07-03

昨晩22時半の夜行バスに乗り、寝ようとしたら晩ごはんが出てきた。え?今から晩ごはん?この国のごはん時間は後ろに3時間くらいずれている。23時は晩ごはんの時間じゃなくて寝る時間だと思いますが。

朝7時過ぎに到着。まだ辺りは真っ暗だけど、もう用意が出来ているからとホテルの中に入れてくれた。寒くて暗いこんなときは優しさが染みる。アルゼンチン人は明るくて気が利いて優しくて、おまけにアルゼンチン男性は私好みな男前が多くて、毎日がムフフです。

一眠りしてから町を散歩。ここはイギリスで住んでいたブライトンにそっくりの海沿いの町で、海沿いの遊歩道を歩いていると、大学院時代修論に行き詰ってこうやってビーチ沿いを散歩したことを思い出す。iPodバンバンバザールを聞きながら、彼らのトークや歌に1人ぷぷっと笑い、上機嫌でビーチを2時間くらい歩いた。さらにブライトンにそっくりの桟橋の先まで歩くと、クジラが潮吹いてる!クジラ、こんなところまで来ちゃってるよ。贅沢な町だなぁ、もう。

夜は白ワインと海産物の盛り合わせに、食べる前から興奮。ユースに泊まって自炊するだけじゃなくて、こうやってたまにする贅沢が嬉しい。何事もメリハリ。人生とおんなじ。