アディオス、エクアドル

tomokito2009-04-14

朝早くに友達に空港まで送ってもらい、ハグしてバイバイ。

ところが、航空券を発券してもらおうとしたところ、黄熱病の注射証明書がないと飛行機には乗れないという。まじですか?ホンジュラスの家にあるよ?鍵が壊れてて入れないよ?ややパニック状態に陥りながら今すぐに注射したいと言うと、すぐに注射しても免疫がつく10日間待たないといけないと言う。空港中を駆け回り、友達に助けを求め、なんとかその場を切り抜けたものの、空港税を支払う現金がなくなり、銀行のカードもクレジットカードも機械に認識されず、友達にお金を借りて出国する羽目に。長い旅人生の中でこんなに出国の危機を感じたのは初めてだった。友達がいなかったから今頃路頭に迷っていたかもしれない。サンキュー、オークン、グラシアス!

飛行機に乗ったら安堵感からコテンと寝る。昨晩もほとんど寝ていないので、乗り継ぎのパナマ空港でもフラフラ。パナマからコスタリカを経てなんとかテグシガルパに到着するも、大家がアパートの鍵問題を全く対応しておらず、アパートに入れない。あー、この融通の利かなさと対応の遅さがホンジュラスなんだよね。なんとか緊急鍵屋さんに来てもらい、高いお金を払ってやっと家に入ることが出来た。へろへろ。

さて、現実は仕事が山積みだ。旅の楽しさをエネルギーに頑張らなくっちゃ。