悲観しちゃいかん

今日から仕事。頭がうまく切り替わらず、やるべきこととそのプライオリティを思い出しているうちに1日が終わったような気がする。

夜は10年来の友達がうちにやって来て2人でビール。彼女はこの世の中を悲観していて、こんな世の中に新しい生を授けることに大人としての責任を持てない、生まれてくる子供は可哀想だという。でもさ、マイナスのことがたくさん渦巻いている世の中であっても、プラスマイナス=プラスだと思うんだよね。ステキなこと、胸を打つようなこと、生きていて良かったと思える人々や出来事はたくさんある。そして、世の中に渦巻く色んなマイナスを私たちが変えようとする気持ちをなくしてしまったら、そこで終わってしまう。人間諦めたらあかんのよ!という話を2人で延々と夜中まで。

それでも、色んなことに泣きたいという彼女は人生と真剣に向き合っているのだと思った。私らがそんな世の中を変えてやる!くらいの勢いでいこうよ。