ここはどこ？

今日は首都から車で2時間くらいのところにある先住民市で有名な町オタバロへ。肌の色がやや褐色で、首周りにネックレスをたくさんつけた三つ編のオタバロ族がたくさんいて、どこかグアテマラを彷彿させる。市でピアスやペンダントトップ、指輪、籠、帽子などを買い込み、さらに帰り道に寄った革製品の町コタカチで赤い革ジャンをゲット。残り現金がなんだかすごく少ないぞ。

行き帰りの車では手当たり次第にiPodを流しながらみんなでひたすらカラオケ。山口百恵からSMAPまで大熱唱し、歌しりとりで盛り上がり、修学旅行に来ているような気分。ここが日本だと言われたらそんな気がしてしまうくらい、エクアドルを忘れて歌った。あー楽しいなあ、もう。

夜はボリビアからやって来た知り合いも合流して一緒に中華を食べ、その後は日本人たくさんでサルサへ。標高2800メートルのサルサは初めてだけど、息を切らしつつ、フラフラになりつつ、心いくまでクルクル回った。帰宅後も友達と語り、4時過ぎに就寝。標高なんて、標高なんて、そんなの関係ねぇ！