プエルトリコ、旧サンファン

tomokito2008-12-26

朝起きたら10時半を回っていた。

のっそり起きてブランチを食べ、旧サンファンへ。ここはスペイン植民地時代に栄えたプエルトリコの中心地。半島の先が小さな島になっていて、地区全体が世界遺産らしい。要塞が半島の入り口にそびえていて、度重なる各国からの攻撃をしのいだけれど、100年ちょっと前にアメリカがサンファンを攻撃、占領しアメリカの領土となったため、現在もアメリカ合衆国自治領が続いている。

今日は、船に乗って対岸のBacardiラム工場で無料でピニャコラーダとダイキリを頂き、真っ赤な顔のまま中世の雰囲気漂う町を散歩。夜はSaturceという地区へ。ここは夜になると辺り数ブロックが歩行者天国となり、道の至るところで生バンドが演奏され、道ばたで地元の人たちが食べたり飲んだり踊ったり歌ったりしているところ。無料で配られたパンフレットを見て面白そうだから来てみたのだけど、これが大大大正解!これぞまさにラテンという感じで、そこら中に溢れる音楽を体いっぱいにあびて、幸せがはち切れそうだった。音楽が生活に根付いているってなんてステキなんだ。さらにタクシーでサルサクラブに移動し、プエルトリコサルサに戸惑いながらくるくる踊って1日が終わった。

プエルトリコ、いい。すごくいい!