Rising Sun Rock Festival2日目

tomokito2008-08-16

テントの中が蒸し暑く、その暑さで目が覚める。今日はいい天気だ。去年はお風呂に入らずに2日間過ごしたけど、今年はレンタカーがあるので2陣に分かれて銭湯へ。やっぱりさっぱり出来ると気持ちいい。大急ぎで会場に戻る。今日もしこたま飛び跳ねるぜ!

ガガガSPに始まり、モンパチで激しく飛び跳ね、ゴンチチでクールダウン、Tokyo No.1 Soul Setで気持ちをジャジーにしてから、元ちとせに癒され、クロマニヨンズで叫び、ミスチルで和んだ。ここで一度一休み。ビールとごはんを補給し、テントでまったりくつろいだり。その後Ego-wrappin'でひとしきり踊ってから、テントで日本酒や焼酎やビール。ここちよい仲間と自然と音楽ですっかり気が緩み、案の定酔っぱらい。だって、止められないんだもん。

ライジングには音楽だけでなく色んなブースがあって、キャンドルが無数に飾られているところやハンモックが釣られている昼寝場所、藁のリラックススペースなど、遊び心がいっぱい。酔っぱらったままキャンドルブース横に座り、ゆらゆらと心を火にゆだねる。気持ちいい。そのままホットワインとか。

その後DJブースで小一時間汗びっしょりになるくらいに踊りまくって一旦撤収。睡魔と戦いながら外にシュラフを引きずり出してまったり。ずっとこんな時間が続けばいいのにと思うけれど、2日間だからこんなに凝縮して濃厚なんだろうな。帰国の日が刻々と迫ってくるから、余計に感傷に浸る時間が多くなる。

サニーデイ・サービスを聞きながら荷物をまとめ、最後はスカパラ。飛行機の時間が迫っていたので最後まで聞くことは出来なかったけれど、赤く変わっていく空を眺めながら、こんな時間を共有出来る仲間がいて幸せだなぁと思った。たくさん充電したから、しばらくはこのエネルギーで向こうでの生活を頑張れるだろう。また来る日まで。