FUJI ROCK2日日

２日目から合流する友達からの電話で起床。睡眠時間3時間ちょっと。テントからふらふらと出て、ちょちょっと顔を洗い、ぱぱっと歯を磨き、友達と合流。一時帰国の再会がFUJI ROCKになるとは！新幹線に乗ってやって来た友達とも合流し、早速会場へ。昨日の様子をみんなに説明してるだけで興奮が蘇ってくる。そしてこの興奮がまだ後２日も続くと思うだけで、さらに興奮。FUJI ROCKにあわせて帰国して本当によかった。

今日はまずモンパチ。いきなり本日のメインだったので、気分が激しく高揚し、出来るだけ前へ前へと詰めかけたところ、モッシュ＆ダイブの激しさに卒倒。さらに誰かに足を踏まれて、右足の人差し指にしていた指輪が指に食い込み流血。キャー！痛いヨー！助けてー！と叫びつつ、訳がわからないまま激しく踊りまくり、そのうち流血もかさぶたへ。モンパチ、サイコー。ストレートさが心にぐっと染みた。

その後、eastern youthとASPARAGASを見てから、鈴木慶一＆曽我部恵一。相変わらずやばいくらいにかっこいい曽我部さんの声にしびれる。そのままみんなで昼寝しつつ、まったりと沖仁。以前彼のライブに行ったときはフラメンコギターにあわせて踊ったり歌ったり拍手したり合いの手を入れたりする人はいなかったけど、野外はいいね。踊り手も弾き手もとても気持ちよさそう。聞いている方も人それぞれの方法で音楽を楽しんでいて、そんな空間にいることだけでなんとも言えない充足感を感じる。いいぜ、野外。いいぜ、フジロック。

夕方、一番大きいGREEN STAGEへと移動し、久々のヒロトに酔いしれる。クロマニヨンズになってからはほとんど聞くことがなくなったけれど、やっぱりヒロトは天才だ。まっすぐなロックにしびれて踊りまくり、天に昇ってしまいそうになった。ヒロト、バンザイ！そして今日のトリはUnderworld。はっきり言ってそんなに期待していなかったのだけど、これがすごかった。何万という踊りまくる人を見ながら私もトランス状態に。彼らの音楽、かっこよすぎる。ずるすぎるくらい。

夜中に横浜に戻る友達を見送ってテントに戻り、バタンキュー。今日は足の裏だけでなく、ふくらはぎにも冷えピタを貼って就寝。