カーニバル

tomokito2008-05-24

正午くらいからカーニバルのスタンバイ。海沿いの道からスタートし、3キロほどを各グループが踊ったり歌ったり馬に乗ったりしながら、観客にショーやパレードを見せていく。30数グループが登録されており、日本は16番目でちょうど真ん中くらい。町の市役所前には階段状の桟敷席が設けられ、大統領の姿も。

中米一というわりには町民祭りレベルのバレードが多いという印象だけれど、日本はこの日のために1年がかりで製作された200キロを超す御神輿を担いで練り歩き、それにあわせてよさこい鳴子踊りよさこいソーランを踊った。照りつける太陽の中浴衣で踊るのはかなりきつく、何度も水を頭からかけながらのパレードだったけど、祭りの雰囲気っていい。道を埋め尽くす観客たちが何度も歓声をあげ、拍手してくれると、それだけで踊りやかけ声も盛り上がるってもの。セイバのカーニバルで踊りながら、昔参加した阿波踊りねぶた祭りを思い出していた。

夜はカーニバルで通った道沿いに生バンド演奏用の10数のミニステージが作られ、そのステージの周りでは音楽にあわせて人が踊る踊る踊る。その名も、夜のカーニバル。足が棒になるまで踊り続けて、足をひきずりながらホテルへ。

いやー、祭りはいいね。