帰途へ

tomokito2008-05-25

足のだるさを抱えたままのっそりと起き、朝のうちにセイバを出発。再び7時間の長旅を経てやっと首都に戻ってきた。見所は少ない首都だけど、この町に帰ってくるとほっとした気分になる。ここも世界で何番目かの「私の帰る場所」になってきた。

家に帰ってメールをチェックすると、誕生日を迎えたばかりのおさななじみからのメールが届いていた。「ともちゃんに知り合う前の誕生日はたった3回、ともちゃんに出会ってからは32回。すごい数字だね。」改めて考えてみるとすごい数字だ。3回という数はこれからも変わらないけれど、32という数はどんどんと増えていく。そして、数字が増えるに従ってもっと増えるものがきっとたくさんある。

週末にまだすがっていたいこの気持ちをどうしていいか分からないままオロオロと眠る。新しい1週間もまたがんばろうっと。