遊び熱加速中

tomokito2007-07-06

七夕前夜祭だぜぃ。ってわけで、残業後マッハで家に帰り、うちで仮眠をとっていた相棒と合流してクラブへ行く準備に大わらわ。クラブに行く前って、ややけだるくて面倒くさい感があったりするんだけど、こうやってはしゃぎながら服を選んだり化粧をしたりしてるときってすごく楽しい。

六本木に向かう電車でテンションをあげていたら、なんと同じ車両にアメリカの大学で一緒だった友達が。もう11年も日本にいる彼はすっかり日本語ぺらぺらの日本人と化しているのだが、そんな彼に「トモコはなんでまだ日本にいるのさー?」と言われる。確かにね。彼は日本にいることが普通。私は日本にいないことが普通。国籍って何なんだ。

職場の友達&よく行くクラブのDJ&その仲間と合流して、今日はそのDJ友達が日本で最も尊敬しているというDAISHI DANCE のイベント。DJのこととかよく知らないけど、音楽が体に沿うかどうかは体が分かる。そして今日の音楽はすごくよかった。やばかった。

なんていうのかな、彼の音は体に跳ね返らない。体が音を吸収する。ただ単にのりがよかったり、踊れると言うだけじゃなくて、体に染みこむような音を創る。クラブ音楽なのに優しくてどこかはかない。目をつぶって体を音楽に預け、音楽の幸せの波にただただのまれて別世界へ。DJの友達曰く、彼の音の特徴はピアノと哀愁なんだそうだ。ただ単なるハウス音楽だけじゃなくて、どこかちょっとジャジーで悲しげな音を創り出す。

朝の6時半頃まで踊り続けて外に出ると、外は明るかった。いつもは白みかけた空を背に帰路につくんだけど、今日は夜がすっかり明けきっていて、光が眩しかった。私の遊び熱はとどまるところを知りません。