秋葉祭

tomokito2007-02-11

4時間くらいの睡眠のまま、眠たい目をこすり起床。秋葉祭へと向かう。

この秋葉祭、土佐三大祭りの1つといわれる火の神様のお祭り。防火の神のご神体がゆかりの地を巡って、昔遷座された秋葉神社へと帰るお祭りなんだそうだ。何よりも圧巻なのが長さ6.5mの檜の棒の先に天然記念物といわれる東天紅の羽約4キロをつけた棒を投げてキャッチする鳥毛ひねり。若い男の人がペアになって踊りながら投げ合うんだけど、あまりにも長くて大きな棒なので、受け取るのだけでも非常に難しい。キャッチするとその棒がたわんでしなり、見ている方はとてもドキドキする。さらに、風になびく東天紅がとても色っぽく余計にドキドキする。その他にも子どもたちが踊る太刀踊りや、獅子の舞、御神輿なんかもあって、とにかくあっという間の1日だった。大満喫。

今日のお宿は、この辺りでお茶作りをしている協力隊同期の友達お薦めのゆの森。和室が一杯だったのでちょっと高めのコンドミニアムに泊まったんだけど、これがすごくあたり。部屋にアロマ加湿器があったり、CDデッキがあって、CDのレンタルをしてくれたり、とにかくとても居心地がよい。ご飯もおいしかったし、温泉も気持ちいいし、言うことなし。文句があるとすれば、私がじゃんけんに負けて簡易ベッドになったことくらいでしょうか。