恩師ときのこ

今日もダブルヘッダー。といっても、今日は昼の部1つと夜の部1つ。

昼は同級生達と横浜の方に住む高校時代の恩師に会いに。高校3年生の担任の先生で、とにかく優しいシスターだった。あまり怒られた覚えがない。体育祭で優勝してクラスのみんなで先生を胴上げしたのだけど、先生があまりにも軽いので、飛びすぎて天井に着いちゃうんじゃないかと心配した。そのときの話しを今日みんなでしていたら、「実はスカートがめくれちゃいそうで、一生懸命スカートの裾を抑えていたのよ。本当にハラハラした」んだそうだ。かわいい、という表現は先生に対して失礼なのかもしれないけど、「かわいい」という言葉が本当にぴったりの先生。なんて言うのかな、抱きしめたくなる人です。私たちの俗っぽい話しにも呆れることなくウンウンと耳を傾けてくださって、ありがとうございました。また、近いうちに先生に会いに。

夜は、協力隊の友達、きのこと飲む。友達が持っていた私の連絡先は数年前のもので、私が持っていたきのこの連絡先はきのこの母親が使っているらしく、約束の時間になっても連絡が取れない。会えないかと思ったけどきのこの両親を介してなんとか会えて、実はきのこは筆記体が書けないという話しや訓練所時代の話しで盛り上がり、あっという間に終電近く。

ちなみに「きのこ」というのは協力隊のたくさんある職種の1つ。「小学校教諭」「看護士」「野菜」などという比較的ポピュラーな職種から「きのこ」のようにかなりマイナーな職種があるのだけど、たくさんある職種の中できのこがそのマイナー度と怪しさでライバル視していた職種が「病虫害」と「照明」だって。なんか笑っちゃった。