同期の姉さん結婚式

グアテマラ協力隊時代の同期が結婚するので朝5時起きで神戸へ。旦那さんは初めてお会いしたんだけど、雰囲気が彼女とそっくり。赤ちゃんの時の写真が映し出されたときは、正直どっちの写真か分からないくらいだった。こぼれんばかりの笑顔と相変わらずの天然キャラのせいか、結婚式は終始笑いの耐えないあたたかいもので、式の最後には新郎新婦がカツラやファンキーな眼鏡で漫才。姉さん、とってもステキでした。

彼女は、色んな山を乗り越えた分、人の苦しみや悲しみを同じ視点で分かち合える人。式の途中でお父さんが「野に咲く花のように」を熱唱。「時にはつらい人生も雨のちくもりでまた晴れる」。「どんなことがあっても晴れる日は来るんですね、みなさん一緒に幸せになりましょう」というお父さんの言葉に涙がぼろぼろと。姉さんは終始笑顔だったから、私は余計に泣いちゃいました。

今日集まった同期たちと同期の既婚率を調べてみたところ、当時は26人の中で結婚している人は1人もいなかったのに現在は12人に。私たちも歳をとったんやなぁとみんなでしみじみしてしまう。でも、こうやって幸せを分かち合えるのは嬉しいこと。いついつまでもお幸せに。