ソンのライブ

キューバ音楽の源流であるソンのライブへ。私がイメージしていたソンと違っていて、今日の音楽はむしろジャズをソン風にアレンジして歌ってた感じ。でも、歌っている人が気持ちよさそうにのびのび歌っていたのは良かった。

もともと、キューバを植民地にしていたスペインの音楽と、奴隷労働者として西アフリカから連れてこられた黒人たちがもたらしたリズムが融合したのがソンで、そのソンが変形してルンバとなりサルサとなりキューバ音楽を作り上げていったと言われている。ラテンの国は結構色々行ったけど、もう一度行きたい国は?って聞かれたらキューバだな。好き嫌いが結構くっきり分かれる国だけど、私は好き。何よりも音楽と踊りが町に溶け込んでる感じがたまらなく好き。

ライブもキューバ料理もそこそこ楽しんだけど、音楽はやっぱり聴くもんじゃなくて楽しむもの。そのままサルサクラブに移動し、ひと汗かく。平日サルサにはまってます。